フィプロフォートプラスは通販が最安値
フィプロフォートプラスはフロントラインプラスのジェネリック製品です。最安値の価格では1本あたり、約560円前後というコストパフォーマンスに優れた商品です。
ピンクリボン薬局では、安心安全に購入が出来る方法から、使い方や注意点などを丁寧に解説をしています。
1か月分あたりの通販での価格表
サイズ | 1本価格 | 通販の詳細 |
---|---|---|
猫用 | 495円~ | 詳細ページへ |
小型犬用 10kg以下 |
550円~ | 詳細ページへ |
中型犬用 10~20kg |
558円~ | 詳細ページへ |
大型犬用 20~40kg |
639円~ | 詳細ページへ |
超大型犬用 40~60kg |
683円~ | 詳細ページへ |
フィプロフォートプラスの効果と投与時期
フィプロフォートプラスはノミ・マダニ・シラミ・ハジラミの駆除を目的とした製品です。
フィラリアに関しては対象外となりますので、ハートガードプラスや、ストロングハートプラスなどのフィラリア予防薬を併用してあげる必要がありますのでお気を付けください。
効果期間はどのくらい?
フィプロフォートプラスは高い持続力があり、ノミやダニは投薬後、24時間以内に完全に駆除し、マダニも48時間以内にはしっかり駆除することが可能です。
マダニの寄生からマダニ中の病原体が感染するのは吸血開始後から48時間以降と言われていますが、フィプロフォートプラスはその前に駆除が可能ということですね。
ワンちゃんでのシラミ・ハジラミ、ネコちゃんのハジラミも48時間で駆除する効果があります。
この効果はおよそ1ヵ月持続し、その間は新なノミやマダニの寄生を予防することが出来ます。
それぞれの効果持続期間は、ワンちゃんのノミ・マダニはともに1か月、ネコちゃんのノミは1.5カ月、マダニは3週間です。
投与はいつからいつまで必要?
ノミは気温が13度以上あれば繁殖することができるんです。
冬は大丈夫!と安心しがちですが、注意しなければいけないのは、冬場でもノミは室内で繁殖する可能性があるということです。
このため冬場でもノミの寄生の危険性はあるんです。
また、マダニは秋口でも若ダニが多く発生していることから、冬場も寄生の危険と隣り合わせにあります。
以上のことから、ダニやマダニは通年を通して予防することが最も安全で望ましいとされています。
フィプロフォートプラスは使い方も簡単!
ピペットタイプは使い方が大変そうとお思いの飼い主様も少なくないのではないでしょうか。
同タイプのフロントラインプラスの写真を使って、実際の使い方を解説しています。コツさえ掴めば、非常に簡単で且つ低価格でノミダニ予防が出来ますので是非参考にして下さいね。
まずは、ピペットを取り出します
6本入りの場合、6本のフィプロフォートプラスが入っていますので、箱を開け、アルミシールをはがしてピペットを取り出します。ピペットは、その形状から細い部分にも薬剤が入ってしまっているので、上部の切れ込部分を折る前に薬剤が入っている部分を指ではじいて薬剤を下に落としておく事が大切です。
ピペットを折って準備をする
取り出したピペットの上部に切れ込みがありますので、その切れ込部分を折って投与の準備をします。非常に苦い薬の為、ペットが舐められない場所へ塗布をすることがポイントです。私は舐めたことはありませんが、獣医師の話では非常に苦いそうです!
犬猫の肩甲骨付近に投与をする
ポイントは、きちんと皮膚が見えるように被毛をかき分けて投与することが重要です。肩甲骨あたり(舐められない場所)に全量投与をします。以上のステップで投与は完了です。
フィプロフォートプラスが人気の理由
フィプロフォートプラスは、ジェネリック製品の中でも圧倒的な知名度と支持率を誇っています。
人気の理由をそれぞれ解説していますのでご参考いただけますと幸いです。
高い知名度とそれに違わぬ効果・安全性
効果・安全性は農林水産省において効果を実証されており、主成分(フィプロニル)が販売開始から20年もの間変わりなく使用されていることを考えると、その安全性や効果がいかに信頼できるものであるかがわかります。
妊娠中・授乳中のワンちゃん、ネコちゃんにも使えますし、8週齢以上の子犬・子猫から使うことができるんですよ。
犬用だけでなく、猫用もあります
フィプロフォートプラスは、屋外を散歩するワンちゃんが中心のイメージですが、ワンちゃん用だけでなく、ネコちゃん用のものもあるんです。
特に、屋内外を行き来するネコちゃんは、屋外から室内にノミを持ち込んで他のネコちゃんにもノミが・・・飼い主さんも刺された・・・なんてことも良くあります。
このため、ネコちゃんの飼い主様にも、非常に多くご利用頂いているんです。
広い守備範囲
フィプロフォートプラスの効果の範囲は広く、ワンちゃん・ネコちゃんのノミ・マダニを駆除してくれることはよく知られていますが、これに加えてワンちゃんではシラミとハジラミ、ネコちゃんではハジラミを駆除することが出来ます。
手軽なピペットタイプ
フィプロフォートプラスは手軽なピペットタイプです。
スポイトのような容器に入った薬液を、首筋の後ろ(肩甲骨の間)に垂らしてあげるだけで投与が完了します。
ピペットの形状は、三角形のスポイト状で、スポイトの先端はやや長く伸びています。
このスポイトの先端部分に線が入っているので、そこをパキっと折ってやると、薬液が出るルートを確保した形になります。
これで準備完了です。
あとは、首の後ろの毛を掻きわけ、スポイトの先端を皮膚に当て、皮膚に直接薬液を全量出します。一回一本使い切りです。
首の後ろに薬液を垂らすのには大事な理由があります。
体に何かがつくと、特に猫ちゃんでは気になって舐めてしまいますね。
フィプロフォートプラスを滴下したあとには、その部分を舐めさせないようにしなければいけません。
なので、自分で舐めとることができない首の後ろ、と決まっているんです。
フィプロフォートプラスの通販方法
下記ご案内の個人輸入・通販「ペットくすり」で購入する事ができます。
最安値価格では、1本当たり約560円前後の為、多くの飼い主様がご利用をしています。
フィプロフォートプラス 猫用
小型犬用 10kg以下
中型犬用 10~20kg
大型犬用 20~40kg
超大型犬用 40~60kg
フィプロフォートプラスの注意点
使用にあたり、いくつか注意をしたほうが良い点を解説いたします。
滴下前後のシャンプー
フィプロフォートプラスは皮脂に溶けて全身に広がり、そののちに皮脂に蓄えられます。
このため、皮脂に蓄えられる前に洗い流されてしまうと効果が得られない可能性があります。
フィプロフォートプラス滴下後ワンちゃんは1日、ネコちゃんは2日の間は、シャンプーやシャワーは控えましょう。
せっかく投薬をしても直ぐに洗い流してしまっては、効果を発揮することは出来ませんのでご注意ください。
滴下部位の薬液を舐めたり触ったりしない
フロントラインは、誤って舐めてしまったりするとまれに嘔吐などの症状が出ることがあります。
多頭飼いのお宅であったり、小さなお子様のいらっしゃるお宅では特に滴下後に投与部位を触ったり舐めたりしないように充分注意してください。
滴下後数時間はお部屋の換気に注意し、投与部位が乾くまで(目安は4時間程度)投与部位に直接触らないようにしましょう。
塗布をする際は、ワンちゃんやネコちゃんの目に入らないように注意をしてあげてください。
フィプロフォートプラスの補足
ジェネリックに頭のてっぺんまで浸かりきって、フィプロフォートプラスの愛好者と一晩中話すこともできたし、ジェネリックのことだけを、一時は考えていました。
フィプロフォートプラスなどは当時、ぜんぜん考えなかったです。
そんなふうですから、通販だってまあ、似たようなものです。
予防の代わりに別のことに興味を持っていたら得られた利益もあるのかも、なんて思うこともありますが、ノミを得て、それにどう付加価値をつけていくかは自分次第ですから、予防の愉しみを知らない若い世代が多いことを考えると、通販な考え方の功罪を感じることがありますね。
やっと法律の見直しが行われ、個人輸入になり、どうなるのかと思いきや、犬のも初めだけ。
フィプロフォートプラスがいまいちピンと来ないんですよ。
個人輸入は厳密に言うと(元々そうなんですけど)、猫ですよね。
なのに、マダニにいちいち注意しなければならないのって、犬にも程があると思うんです。
コメント